それは墨付けから始まり、木の表と裏・木の末と元すべてを知り尽くし、土台の継ぎ手・柱のホズ・梁の継ぎ
手に至るまで、木を最大限に使いる工法。数百年も前の神社仏閣などは、柱と柱を結ぶ貫を入れることで、筋
交いやパネルを使わずに長い間、地震や台風を乗り超えてきました。日本の四季、気温や湿度の変化によって
収縮する性質を持つ木で組まれた家は、年月を経るに連れ、組みが締まって頑丈になるのです。
その土地の気候風土、又、敷地の変形している、道路が狭くて工事がしにくいなどの条件、近隣の住宅が密集していて日当たりが悪いなど、家を建てる時の条件はさまざまです。
敷地も広いし地域環境も問題なし、なんていうケースは少ないですよね。
家はその土地に建築するわけですから、まず、その地域の特長をどれだけ理解していることが大変重要なんです。
工務店はその地域に根ざした豊富な経験とノウハウと、人と人とのつながりを通した地域の情報ネットワークによってその土地で快適に暮らすために何が重要か十分理解しています。
工務店の家づくりは自由設計ですので、基本的にはあなたの要望にも無限に応える事が可能です。ですから、あなたとその土地にあった世界でたったひとつの最適な家づくりを提案できるのです。
華々しいテレビコマーシャルや雑誌などのコストのかかる広告宣伝活動をできるだけおこなわないのが工務店です。無駄のないPR活動をすることで、工務店は広告宣伝費を極力抑えているんです。
その分、住まいの品質を高めたり、価格を抑えることに努めて、コストパフォーマンスに優れた家づくりを提供しています。
柱と柱の間に「ぬき」とよばれる木材を水平に貫通させくさびによって柱とぬきを固定させます。揺れに対して固めるのではなく粘りを持たせてエネルギーを吸収することで家の強さを発揮させるのです。伝統工法は地震などの力に対して、建物が変形はするが容易に倒壊せずに持ちこたえる粘り強い性質(制震構造)を持っているのです。
木造住宅では柱や梁、桁などをくみ上げて構造を造ります。木材同士をしっかりと組むため、各部分に「刻み」を入れますが、この刻みが役割によって「継手(つぎて)」「仕口(しぐち)」と呼び分けられます。「つぎて」とは木材同士を同一方向に繋ぐ部分のことをいい「しぐち」とは木材が直交または斜交する接合のことをいいます。木材の長さを増すため、材を継ぎ足すときに使われる手法です。木材の性質を知る職人が刻みをすることにより柱の強度が増すといわれています。
「断熱材」は、家の中の「快適さ」を上げるために外の寒さ、暑さを家の中に入れないようにするための住宅建材です。また、建物の中で暖房や冷房をした熱を外に逃がしにくくする効果が高く「省エネ」の住宅にするためにはなくてはならない住宅建材となりました。
断熱材に使用する材質はいろいろありますので、ご家族の生活スタイルにあったものを選べるようにご相談にお応えします。
それは墨付けから始まり、木の表と裏・木の末と元すべてを知り尽くし、土台の継ぎ手・柱のホズ・梁の継ぎ
手に至るまで、木を最大限に使いる工法。数百年も前の神社仏閣などは、柱と柱を結ぶ貫を入れることで、筋
交いやパネルを使わずに長い間、地震や台風を乗り超えてきました。日本の四季、気温や湿度の変化によって
収縮する性質を持つ木で組まれた家は、年月を経るに連れ、組みが締まって頑丈になるのです。
この3つを併用させる工法。
次世代へ安心して受け継ぐことができる資産価値のある家造りを続けています。
家造りのパートナーとして忘れてはいけない項目が建てた後の事です。
住まいは建てたら終わりではなく、これからが始まりなのです。
いつまでも快適に暮らすために、住まいは周囲の環境の変化や時間の経過にあわせ定期的に手を入れていく必要があるからです。
地域に密着した工務店なら、何時でもあなたに近くであなたの大切な住まいの面倒をみてくれます。いつまでも末永くつきあっていけるぴったりの、家づくりのパートナーなんです。